『ひろゆき』こと西村博之の嫁、植木由佳とは一体何者なのだろうか?
ゆかの波乱万丈な生い立ち、経歴から性格、ひろゆきとの出会いまでまとめてみた。
目次
ひろゆき嫁は美人
ひろゆき嫁のゆかさんは、クールビューティー系の美人として有名だ。
ひろゆきは、YouTubeの配信で、「奥さんは第三者目線から見て美人ですか?」という質問に対して、照れてこう答えている。
ひろゆき:えー・・・。そもそも僕、第三者じゃないよね?ふふふ(笑)第三者じゃない僕に第三者目線で見て美人だと思いますか?って聞かれて第三者目線だとこう思います。って言っても第三者じゃないから、説得力はないんですよ。そういう意味で何を言っても嘘つきになるので、嘘をつきたくないので、第三者としての回答をするのは不可能です(笑)っていうところでいかがでしょうか?上手く逃げ切ったか(笑)(ひろゆきのYouTubeチャンネルより)

あせって「自分は第三者じゃないから」という単語を連発するひろゆき、あまりにも照れすぎである。
ひろゆき嫁の経歴
ここからは、ひろゆきの嫁ゆかさんの生い立ち、経歴についてまとめてみる。
両親はゆかさんが4歳の頃に離婚。
ゆかさんは、祖父母や親戚の金銭的援助を受けながら、母子家庭で育ったのだという。
母子家庭だからこその金銭的な問題が、ゆかさんの学生時代に暗い影を落とすこととなる。
●高校生時代

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ゆかさんが、高校生の頃に母子家庭ならではの「お金の問題」が生じることとなった。
ゆかさんが通っていた私立高校の学費が出せないから、公立高校に転校してくれと母が言い出したのだ。
公立の中学に通っていた時代、いじめられた経験を持つゆかさんは、どうしても公立高校へ転校したくなかった。
そこで、ゆかは顔も覚えていない父に連絡をとることにしたのだと言う。
ゆか:こういう理由で学校を辞めなきゃいけないかもしれないから、卒業するまで、あなたが代わりに学費を払ってくれませんか?で、払うっていったので「お願いします」って。(西村ゆか/ひろゆきと結婚パリ移住/原因不明の難病発症/1歳から母子家庭も高校通うため生き別れの父と… – YouTube)
ゆかは当時、お金がないことで娘である自分にあたってくる母と折り合いが悪くなっていたのだと言う。
ゆかは、学費を払ってくれる父と2人で一緒に住むことになった。
デザイナーを目指していたゆかは美大に進学することを目標にしていた。学費も父が出してくれるという。
夢に向かって受験勉強に励んでいたゆかだったが、
高校3年の冬、父方の祖母が病気で倒れてしまう。
父は激しく動揺し子どもの大学進学より祖母の面倒を診ることが大事だと言い出し、ゆかの大学進学は叶わなかったのだ。
ゆかは当時をこう振り返っている。
ゆか:お金の問題で私もどうにか高校までは卒業したけど大学は行かなかった。その後良い会社にも恵まれたし今も楽しい人生送っているけど、でもそれって「結果的に良かったね」ってことだから、こういう選択肢があるのすごくいいなぁ https://t.co/s8y4tcSb5f
— 西村ゆか『だんな様はひろゆき』5万部突破???? (@uekky) August 28, 2019

今の人生に満足しているゆかだが、大学進学の選択肢があることそのものが幸せなことだと考えていますね。
その後、自分がなりたいデザイナーという職業は大学に進学しなくても独学でなれるのでは?と考えたゆか。
ゆかは、フリーターをしながらPCやソフトを買い集めて、デザイナー専門学校の無料講習を受けながら自分の力を高めていったと言う。
●職歴
ここからは、ゆかの波乱万丈な職歴について、まとめていく。

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インターQ株式会社(GMOインターネット)
その後、ゆかはお名前.comやレンタルサーバー事業、GMO証券などで知られるIT系大手のGMOインターネットの前身、インターQ株式会社で働くこととなる。
インターQはインターネット黎明期にネット接続のプロバイダとしての事業で成長した会社である。
家電量販店で働いていたバイトをしていたゆかは、インターQがプロバイダーのカスタマーサポートのバイト募集をしていることを知り、面接に行ったという。
そこで、デザイナーを目指していることなどを話したところ、面接官よりプロバイダーのカスタマーサポートではなく、ウェブマスターのデザインアシスタントのほうが良いんじゃないか?と突如言われる。
自分のなりたかったデザイナーという職業になれる千載一遇のチャンスに、実績も何もないゆかは、とにかくやる気をアピールしたと言う。
ゆか:IllustratorとPhotoshopが、そこそこできるぐらいで、技術的には全然足りてなかったんですよ。あまりにも自分でプレゼンできるものが何もなさすぎるから、とりあえず熱意だけを伝えて、「自分は今何もできないけど、採ってくれたらめちゃめちゃ頑張るから、だから私のことをとってください」って言って。(西村ゆか/ひろゆきと結婚パリ移住/原因不明の難病発症/1歳から母子家庭も高校通うため生き別れの父と… – YouTube)
インターQの面接官は、「私のことをとってください」という言葉に動揺しながらも、その日は帰宅するようにゆかに指示をした。
翌日に採用通知の電話があり、ゆかは家で飛び跳ねて喜んだと言う。

家庭の問題で、美大に進学できなかったという挫折を乗り越えて、
努力して掴み取った夢の職業ですね。
ヤフー株式会社
努力して入社したインターQは、給料もよく人間関係も良好で悪いところは何もなかったという。
だが、あまりにも環境が良すぎることで、こんなぬるま湯につかっていていいのか?という謎のハングリー精神がゆかの中に生まれたという。
そこで、ゆかは業界最大手のヤフーへ転職することとなる。
しかし、ヤフーは大企業であるがゆえに、全てが分業制でチャレンジングな仕事も少なく、ゆかにはつまらなく物足りないと感じられたという。
さらに大企業の社風に合わずメンタルを崩したと言う。
ゆか:一回メンタルを壊して、休職しててうつ状態みたいになってしまって、休職して復職するんですけど、やっぱりここで自分がやりたいことはやれないなという風に思って。会社を退職して、そこからフリーランスになりました。(西村ゆか/ひろゆきと結婚パリ移住/原因不明の難病発症/1歳から母子家庭も高校通うため生き別れの父と… – YouTube)
メンタルを壊したこともあり、ゆかは、ヤフーで1年半ほど働いた後に、フリーランスになったという。
フリーランス時代
フリーランスになると今まで付き合ってくれていた人が離れていってしまうのではと考えていたゆか。
不安を抱えていたゆかに、フリーランスへの道に進むことの肩を押してくれたのは、当時付き合っていたひろゆきのこんな言葉だったと言う。
ゆか:「そんなことで離れていくような人というのは、最初からそういう人なんだからっていうので、私の良さとかを分かってくれる人っていうのは、そんなことで離れていったりしないから大丈夫じゃない?」みたいなことを言われて(西村ゆか/ひろゆきと結婚パリ移住/原因不明の難病発症/1歳から母子家庭も高校通うため生き別れの父と… – YouTube)
さらに、ひろゆきは、「それでも食っていけないなら、生活保護をとればいい」と言って、フリーランスを勧めてくれたと言う。

「ダメになれば、生活保護をとればいい」というひろゆきの効率的な思想は、彼女のゆかにも言っていたことなんですね(笑)
ひろゆき嫁の性格
ここからは、ひろゆきと真反対である、ゆかの性格について、まとめてみる。
●ひろゆきとは真反対の性格
ゆかは「人間関係には最低限の礼儀が必要」「服のコーディネートが大好き」「一日一度は外出したい」とひろゆきとは真反対の性格であると雑誌のインタビューで語っている。
- ひろゆき 人間関係では気を遣わない間柄が好き
- ゆか 人間関係では最低限の礼儀が欲しい
- ひろゆき ファッションには無頓着
- ゆか コーディネート考えるの大好き
- ひろゆき 1週間外出しなくて全然OK
- ゆか 1日1度は気分転換に外出したい
- ひろゆき 1日に1食で平気
- ゆか 3食食べないとダメ
そんな真反対の性格の2人。一見気が合わなさそうなのに、なのになぜかお互いに相性がいいと感じ交際に至ったそうだ。

これだけ性格が真反対なのに、なぜか気が合う関係性は稀ですね。
●嫌いなものが多く、ひろゆきに諭された
かつて、ゆかはカジュアルにいろんなものを「嫌い」と言う癖があったが、ひろゆきに諭されたことで軽々しく「嫌い」ということをやめたそうだ。
ゆか:私がテレビ番組とか見ながら割とカジュアルに「嫌い」
という表現を使っていたときに、ひろゆきくんに理由を聞かれて話したら「それは、苦手とかこういう理由があるから好きじゃないって言った方がいいかもね」って言われたんです。「君、嫌いなもの多くない?」って。自分的にはそこまで強く嫌ってないのに、確かに簡単だからそう言ってしまっているなぁと思い、その後あまり軽く使わないようにしてます。(西村ゆか『だんな様はひろゆき』)

ゆかの尻に敷かれている感のあるひろゆきだが、ちゃんと持ち前の言語化力を発揮するシーンもあるのですね(笑)
ひろゆきと嫁ゆかの出会い

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ここからは、ひろゆきとゆかの出会いについてまとめてみる。
SNSで友だち申請したのが最初の出会い
嫁ゆかが都内のIT企業で働いていた時に、上司がこう声をかけてきたことが二人の出会いを生んだ。
上司:おれ、ひろゆきと友だちになったんだよ!
上司が、SNS(GREE)でひろゆきに友だち申請したら、なぜか承認してくれたのだという。
それは「友だちじゃなくね?」と思ったゆかだったが、そんな上司を少し羨ましく思ったので、ひろゆきに友だち申請をしたのだ。
またしても、ひろゆきはなぜか友達申請を承認した。
そこから二人が実際に出会うまでは時間がかかる。
初対面したのは、渋谷でのパーティー
人見知りのゆかが、勇気を振り絞って参加したのが、渋谷で行われたある異業種交流会。
そこで、ゆかは人に取り囲まれているひろゆきを発見した。
IT系が集まる異業種交流会だったのだ。
友だちに勧められて、ゆかは手書きの名刺を持ってひろゆきのもとへ行く。(名刺を持ってきていなかったため)
ゆか:すみません突然・・・あの植木です。GREEでお友達登録させてもらった・・・え・・・とわかります?
ひろゆき:・・・・あー!
ゆか:わかってくれました?
ひろゆき:はいはいはいはい(「旦那様はひろゆき」より)
この後、すぐにゆかの同僚が集まって、ひろゆきと話だしたので、2人は深く喋ることもなかった。
だが、このパーティーの翌日にひろゆきからゆかへメールが来たのだという。「今度よかったら焼肉、食べませんか?」
こうして2人は交際、結婚に至る。

ひろゆきって、デートで食事に誘うなんていうベタなことも、ちゃんとできるんですね(笑)
難病シェーグレン症候群を患っている
ゆかはシェーグレン症候群と診断されたことを明かし、「それ自体の症状はそこまで酷く無いんだけど、併発する症状で身体の痺れや倦怠感あって、無理するとそれがひどくなる」と語っている。
シェーグレン症候群は中年女性が多く発病すると言われ、特に50代女性に多いとされる自己免疫疾患。遺伝的要因やウイルス、免疫異常のほか、女性ホルモンが発症に影響しているとされ、倦怠感のほか目や口、鼻孔の渇き、関節痛や夜間頻尿、抜け毛などの症状が出るという。
ゆか:自分がシェーグレンで一応難病というか治らない病気の状態になってしまって、普通に健康で調子よく暮らせてることっていうのは、すごいありがたいことだなというふうに思うようになってしまって。西村ゆか/ひろゆきと結婚パリ移住/原因不明の難病発症/1歳から母子家庭も高校通うため生き別れの父と… – YouTube)
まとめ
ひろゆきの奥さんである植木由佳さんのことを調べると、下記のことがわかりました。
●とにかく美人
●母子家庭のため、大学進学が叶わず
●デザイナーになるために専門学校の無料講習を受けた
●引きこもりがちなひろゆきとは正反対の活発な性格
●ひろゆきとの出会いのきっかけは、SNSでの友達申請
●渋谷で開催された異業種交流会で、ひろゆきと初対面、その後ひろゆきは焼肉デートに誘う